使い勝手重視でStable Diffusionを簡単に使用できるツールを探してきました。
実行方法
今回は簡単に実行できるようにしてくれた先人に感謝しながら↓のリポジトリを利用します。
必要なもの
- git
- Docker
- NVIDIA GPU(ある方が早い)
作業内容
↓のコマンドを叩きます。アプリのコンテナ起動完了後(数十分かかった)にブラウザからhttp://localhost:7860
へアクセスしてください。パラメータ変更その他はSetup, Usageを参考にどうぞ
// 作業ディレクトリの作成と移動 mkdir workspace cd workspace // 作業ディレクトリにcloneしてくる git clone https://github.com/AbdBarho/stable-diffusion-webui-docker.git . // download(downloadが終わるまで待つ) docker compose --profile download up --build // アプリの起動(以下のいずれかを実行) docker compose --profile auto up --build docker compose --profile auto_cpu up --build // CPUで実行する場合はこちら
できた!(stable-diffusion-webui)
あとはprompt入れてgenerate押すだけです。
おまけ
チューニングされたモデルがネット上に大量に転がってるのでそれらを使えばテーマに沿った画像を生成しやすくなります。
例えば↓のサイトとかに大量のモデルがあるので、自分好みのモデルを探してみると楽しいかも。 civitai.com
最後にAI生成画像1
と同じプロンプトで異なるモデルを使用した場合の例を置いておきます。