Otama's Playground

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【Stable Diffusion】ComfyUIを使って画像生成AIで遊んでみよう【Inpaint編】

StableDiffusionのInpaintを使えば、画像の特定部分を修正したり新たな要素を加えたりすることができます。本記事では、ComfyUIを使用してStableDiffusionでInpaintを行う具体的な手順を解説します。

作業の流れ

1. ComfyUIの導入

こちらの記事を参照ください。

otama-playground.com

2. ワークフローの作成

黄色が追加したノードです。

ワークフロー

下を参考にしています。 comfyanonymous.github.io

3. maskの作成

  1. Load Imageを右クリックするとOpen in Mask Editorという項目があるのでそれを選択します
  2. Maskしたい部分を黒く塗りつぶします。
  3. Save to nodeをクリックして完了

右クリックで出てくるオプション

マスク後

※ 初期ミッ〇ーは画風が合わずうまくいかないので諦めました

4. 生成する

マスクした箇所に何を生成したいかをpromptに書いて生成します。

生成結果

有名なxp壁紙の空だけマスクしました

マスク画像

プロンプト

apocalyptic scene, meteors falling, stars, colonies, numerous explosions, intense fire, smoke, numerous meteors, dramatic sky, destruction, detailed environment, high-quality, 4K, dynamic lighting, realistic textures, dark atmosphere, cinematic, depth of field, chaos, ruins, concept art, artstation, vibrant colors, embedding:DarkFantasy,

生成画像

良い感じに終末感のある画像が生成されました。

最後に

今回は、StableDiffusionを使用してInpaintを行う方法について解説しました。Inpaint技術を駆使することで、特定の部分をマスクして新たな要素を加えることができ、多様な表現が可能となります。この記事がStableDiffusionを使った画像編集の参考になれば幸いです。

画像生成に関連する他のテクニックを試したい方は下記のリンク集をぜひご活用ください。

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